第1回ランドゥーガワークショップ仙台
(2001/11/22)

さて全国の同志の皆さんおまたせしました、番頭のワークショップ仙台レポートです。

まず総括ですが、会場のダブルブッキングやら、複数の共催団体の調整やら苦労が多かったのは事実ですが、その分面 白いワークショップになったと思います。番頭として手ごたえの多いイヴェントでありました。

ワークショップ初日、仙台以外の皆様には「思っている倍寒い」とか「路上で寝ると凍死する」とさんざん脅した割には、おだやかな快晴でとてもとても暖かい日々でした。コートにマフラーをもってきたBUNさんすまん。

で、午後3時半より仙台青年文化センター練習室4で、ワークショップがスタート。正直ワークショップ最初の2時間は退屈で、常連にとっては、「またか」始めての人にとってはコンセプトとルールの説明、実践が中心で「???」となるのですが、いったんすべての人に了解すべき概念が理解できれば、あとは、
音楽の快楽をスープまで頂く状態になります。

二日目は、配置がサークル状になり、午前中、要=トリオの即興演奏を皆で聞きつつ、列順に演奏者がかわる、というセッション、午後は頭人(とうにん)いわゆる指揮者2人と要(3人のソリスト)のセッションとなりました。

とくに最後の乱取り方式(頭人と要が任意に入れ替わる)は今回の仙台ワークショップで初めて出た方式で今後のネタになると思います。 夕方からは吉例の打ち上げ、佐藤師範らのホテルから打ち上げ会場まで歩いて15分ぐらいです、と言ったのですが、実際には23分かかってしまい、「時間にサバを読む番頭」となってしまいました。

2次会で行った「きゃりっこ亭」が最高で、仙台の日本酒の最高峰を味あわせてもらい最高でした。最高すぎて、コンタクトがない、と騒いだのちケースに入っていることに気づいた人、携帯電話を路上に落とす人、両脇を担がれて帰る人がいましたが、これも愛嬌、日本酒と仙台ワークショップが良かった、とご理解頂きたい。


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