今年初開催になったランドゥーガ研究会ワークショップin岡山。お蔭様でのべ36名参加と、盛況のうちに終了することができました。
6/8東京組は8:00フライト、皆さん4時起きや徹夜などで眠そうでした。ANA便で岡山入り、午後1時より、岡山ふれあいセンター小ホールで、ワークショップがスタートしました。ここは床がフラットで、広さもあり、なかなかの会場でした。
6/8のワークショップ内容は、ランドゥーガコンセプトの説明から、「定速」などの定番となったルールの説明、実践。今回は「定速」という全員で共通
のパルスの元でフレーズを繰り返す、というルールにおいて、簡単な譜面
に書いてから演奏するという試みが行われました。
初日なのに最後のセッションではランドゥーガ乱取り(要というソロプレーヤーや頭人という指揮者が自由に入れ替わる)まで、到達しまして、進行が早かったです。
二日目は、前日のルール復習からスタート、「段落(仮)」と名付けられた新ネタを行いました。これはソロプレーヤーの演奏に対し、アクセントになる部分にあわせて弾いたり、フレーズの切れ目に弾いたりする、主従がはっきりしたインプロのトレーニングです。主目的はソロプレーヤーをあおる、励ますことですが、他人の演奏をよく聞き反応する良いトレーニングでもあります。
午後は手拍子+ヴォイスで「チャ」によるケチャもどきなどのセッションを行い、最後は前日同様ランドゥーガ乱取りで締めました。佐藤允彦師範の講評では「岡山はいままでもっともレベルが高い」とのお言葉でしたが、大変良いワークショップであったと思います
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