パーカッションの区分
2002/02/14

パーカッションの区別の仕方はいろいろあるのですが、奏法での区別 というのがわかりやすい。

1:スティック/木の棒による
2:マレット/先端にフェルトあるいは毛糸をまいた
3:ハンド/直接手で叩く

の3つです。

1:スティック、というのは、クラシックだと小太鼓、他のジャンルだとドラムスがあてはまります。

2:マレット、というのは、クラシックだとティンパニー、マリンバなど。

3:ハンド、というのは、コンガ<ボンゴなど手で叩くもの一般。 パーカッション奏者としては3種類全部出来るのが理想ですが、一番得意にする奏法があって、苦手なものがある、というのは現状です。

私の場合、スティック、ハンド、マレットの順に得意です。 得意なホームポジションというのは、キャリアも表しますし、得意な楽器そのものをあらわしたりします。ハンドが得意な人は、だいたい民族楽器系、ということも言えるようです。 マレットが得意な人はクラシック系で、ジャズ屋だとヴィブラフォン専門ということが多いようです。


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