ランドゥーガ声のワークショップ
(2002/02/01 )

ワークショップ編
本日(2/2)はランドゥーガ研究会主催声によるワークショップでした。昨年9月1日に引き続き声だけのワークショップは二回目なのですが、参加者27名、途中見学の方もいらっしゃるなどなかなか盛況でした。

今回は「先達」という新概念が登場しました。これは「要(ソリスト)」+「頭人(指揮者)」の2つの役割をこなす人です。 要は3人でフリーインプロのソロに徹し、頭人は要以外の参加者(衆という)に手サインで合図を送り、要を盛り上げたり、展開を変えたりと言うのがいままでのランドゥーガのやりかたでした。

今回は全員声という条件を生かし、先達が演奏したことを衆が真似したり(唱和)、先達が頭人のように衆に合図を出して演奏させたり、ソリストとして先達だけが演奏する、あるいは先達が衆の中からソリストを指名してソロを演奏してもらう、という形でセッションが進行していきました。

先達2人のセッション、先達3人のセッションと進んでいったのですが、先達3人は複雑さも増えるかわり面 白さも増えますね。なかなか実り多いワークショップでした。

打ち上げ編
さて、ランドゥーガワークショップ恒例の、
ワークショップより長い打ち上げです。乾杯の挨拶のとき「2/30は不思議な町にある湯屋でワークショップ行います」というわかりにくいギャグを言ってしまう私。 しかし、こういう「カリオストロ公国でワークショップ」とか言うと、わかる人とわからない人が極端にわかれますね。

ランドゥーガ研事務局BUNさまが、真顔で「2/30はもう会場押さえたのですか?」と言われたのにはまいりました。どうもすいません。 打ち上げはどんどんもりあがり、6時スタートの10時終了となりました。会場の「夢一門(むいちもん、と読む)」はイタリアンの、料理とワインのおいしい店でした。浜田山で飲むときにはお薦めです。


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