松本健一さんとの合同即興ワークショップを日暮里にあるライブハウス「和音」で行いました。天気もまあまあで、人数はちょっと少なかった(でも18名も参加、感謝しております)ですが、充実のワークショップとなりました。
前半は松本健一の仕切り。席順に番号を振り、1番の人がステージに出てソロ、松本さんが合図をだしたら、2番の人がステージに出てデュオ、合図で1番の人が下りて2番のソロ、次に3番の人が出てデュオ、というプレイヤーが入れ代わりながら交互にソロとデュオが途切れなく進行する形式でした。
厳密にはランダムではないのですが、組み合わせの即興性、意外性があり、面
白い場面がたくさんありました。単純に聞いてて飽きませんでした。 後半はランドゥーガによるワークショップ。今回は、2人頭人を行いました。まず「一息」「まばら」などの定番となったルールと身振りを説明、実演し、順番に参加者全員にやってもらいました。
また、今回は「ソロ」という指名したらその人がソロ、というサインを付け加えました。
ほぼ全員自分なりのアイディアを付け加えていました。「ガチョーン」「コマネチ」「童謡(指名されたら童謡のメロディを演奏)」などです。「結局、欲しい音のイメージを身振りでやるから、適当に演奏して」というやり方は結構伝わるものだということが良く分かりました。
打ち上げは引き続き「和音」で行われました。同じオーナーさんの「なってるハウス」でもそうですが、移動せずに打ち上げが出来るのはありがたい。おでんと焼きそばがうまかった。
どんな話題でも反応が返る濃いメンバーでしたので、盛り上がりました。また機会をみて開催したいと思っています。
|